かやぶきの里
連休の最終日、GWにも関わらず普段と変わらない休みを
過ごしてしまったことに気づき、ふと思い立って南丹市美山町まで行ってきました。
最終日の夕方とあって渋滞もなく、京都市内から約2時間もかからず
「かやぶきの里」まで来れちゃいました。
丹波山地の中央部にある今では珍しい茅葺屋根の集落です。
国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されているそうですよ。
火災の時にはこの放水銃から散水するのですが
毎年春と秋に点検のため一斉に放水されるそうで、それもまた見ものです。
茅葺の屋根は十数年毎に葺き替えが必要だそうです。
仕事柄、瓦屋根の修理や窓・玄関の交換などたくさんの相談を承っていますが
こんな風景も大切にしたいですね。