会議室 断熱リフォーム
皆様にご提案するだけでなく、
私たちも体感できるよう事務所を断熱リフォームしました!
ココエコについてはこちら → http://www.lixil.co.jp/lineup/construction_method/cocoeco/
このリクシル製ココエコ商品は壁を取り壊すことはありません。
一部屋ずつの工事が可能で、最短1日で完了しますので住みながらの工事ができます♪
今回は業務担当への施工研修も兼ねて2面の工事を行いました。
工事の手順としては下記になります。
工事手順
①クロスはがし→②ココエコ断熱パネルを貼付→
③パネルの隙間をパテで処理→④新しいクロスを張って完成 !
【施工前】
①クロスはがし
LIXIL担当の方も参加してくださっていたのでみんなで作業を行いました。
スーツ姿で作業されていたので・・・少し変わった光景ですね。(笑)
②パネル添付
サイズに合わせて断熱パネルが分割されていて
図面を見ながらパネルに添付されている品番を確認し壁に貼っていきます。
パネルがコンパクトですので運びやすいのですが枚数が多かったので
助手が多いとみんなで大きなパズルをしているみたいでしたよ。
パネルは硬質ウレタン材の中央に断熱真空材が入っていてこれが断熱効果を発揮します。
リフォームですので現場によっては建物のゆがみが出てくる場合があります。
寸法が合わない場合はウレタン部分をカットして調整します。
↓ 中はこんな感じになっています。
真空材に穴をあけてしまうと断熱効果が発揮できませんので注意が必要です。
カットした断面は断熱のウレタン層に石膏ボードが貼ってありました。
と、いうことは・・・
後で時計や額をかける場合は、
真空材部分には取付ができませんので事前に確認が必要ですよ。
真空材を傷つけて効果が薄れてはもったいない!(^_^;)
コンセントや換気栓部分は事前に確認して、真空材のない状態で納品されます。
加工可能と記載された部分を現場で合わせて穴をあけます。
社長、業務長が協力して採寸、カットもばっちりでした ♪
社長も自ら工事に参加してサッシの奥行を調整中~。
パネルを貼り終えると、やはり建物のゆがみで少しずれがありました。
こういった部分はコーキングやパテで埋めて最後にクロスを貼って仕上げます。
この部屋を研修にも使用しますので、今回の工事はここまでです。
後日、フロアやクロスを貼った完成形をお伝えしますので楽しみにしていてくださいね ♪
工事に関してはお気軽にお問合せください。
株式会社HR.Home’s TEL:075-381-0591